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2009年 10月 1日のーさん
ガラスの言葉
学生時代、「氷屋」さんでアルバイトしてました。
そう、「氷屋」です。
喫茶店とか、中華料理屋さんとか、氷を配達してたんです。
氷というのはうまく説明できませんが、製氷機で作る氷とは
やっぱりちょっと違うのか、そういう需要があるんですね。
(今でも、多分)
それで、いつも配達する店で、洒落た喫茶店があって、いつも午前中に配達するんですが、配達するとき、何時も客がいなくってアルバイトか店主なのか、若いおにいさんが何時もギターを弾きながら、「毎度ー」と言うと、「ふぉっ、ほほー」と言って、顎で挨拶するんですね。
で、テキトーに氷を砕いて冷蔵庫に放り込むんですが、その作業中、よくレコードがかかってたのが吉田拓郎でした。
その中で、「元気です」が印象的でした。
思わす、ゆっくり仕事して聞き入ってしまいました。
「ガラスの言葉」
一般的には、かないマイナーな楽曲ですが、好きでした。
次は、誰も記憶にない、「猫」というグループの話題を。