京都のホームページ制作会社の有限会社エム・ツーです。レスポンシブウェブデザインを実践しています。

ECサイト制作と運用サポート

ECサイトのプラットホーム選択について

ECロゴ一覧

ECサイトをオープンするにはいくつか方法があります。
個人あるいは比較的小規模なECショップをお考えの方には、手数用とか制約の多いモール型のサービス(楽天など) はちょっと厳しいかもしれません。
そんな方にはお手頃で簡単な方法がSaaSサービス(以前はASPといってたりしました)です。 その中で比較的個人、中小規模の法人向けに提供されているサービスとして、 フューチャーショップらくうるカートMakeShopshopserveBaseカラーミーショップ などがあります。

1. 売り上げ規模を考慮して最適なサービスを選択する。
まだ売り上げ実績もなく、これから試しにショップをオープンするというような方は無料の BASEなどから 始めるのもいいかもしれません。
有料のサービスであっても、3,000円~81,000円(オプションなしの基本料金)とそれぞれのサービスにはかなりの 幅があります。また、クレジット・コンビニ決済の手数料もそれぞれ課金方法が異なり、しっかり詳細を把握して選択する必要があります。
2. 自身のスキル、業種、商品の種別、アイテム数、などを考慮して納得出来る見せ方のサービスを探す。
そのサービスの利用事例を見て、自身と同じ業種、商品種類のサイトをよくみる。 思っている商品の訴求、カテゴリ展開、 検索などがしっくり納得できるものか見て検討します。
商品の色違い、サイズ違いの見せ方とか、参考になるものがあるはずです。
3. 将来の展望も込めて最適のサービスを決める。
ショップのオープンには、それなりのコスト(ここでコストは無料であっても自分がショップの運営に費やす時間も コストとして考えます)が必要で、すこしして違うサービスに移る場合は、そのコストを捨てることになります。
また、一度オープンしたシステムで会員などが多数存在する場合、移転のコストは一気に跳ね上がります。
将来の目標も見据えて、サービスを選択するようにしましょう。

弊社ではいろいろなシステムで実績があります

1. フューチャショップ (コマースクリエイターでの構築)
フューチャーショップ [ https://www.future-shop.jp/ ] のコマースクリエイターと呼ばれる仕組みを利用 すれば、WordPessなどのCMSのようにサイトを自由にデザイン、レイアウトすることができます。
会員のデータ一括登録、会員のランク別管理、会員のデータ入力項目カスタマイズなどかなり細かな設定が可能です。
2. EC-CUBE4を利用したECサイト構築
EC-CUBE [ https://www.ec-cube.net/ ] とは、無料で使えるオープンソースの ECサイト構築パッケージのことです。 レンタルサーバのプランを契約し、そのサーバにインストールして利用します。 システムは phpで記述(構築)され、データベースはmysqlを 利用する設定となっています。 通常 メジャーなレンタルサーバには簡単にインストール出来るプランがたいていあります。
ですので、インストール自体はそれほど難しくありませんが、思ったシステムに設定するには、インストール後の細かな調整、 また、プラグインと呼ばれる追加で付加できるカスタマイズモジュールをいろいろ選択して組み込む必要があります。
このあたりは、まったくの初心者ではかなりハードルが高いです。
3. らくうるカート
らくうるカート [ https://www.yamatofinancial.jp/cart/ ] クロネコヤマトが運営するショップサービスです。比較的低料金で、クロネコwebコレクト(クレジットカード、コンビニ)、 クロネコペイ、クロネコ代金後払い、代金引換、などが低料金で利用出来ます。 意外と穴場的サービスと思います。
ただ、フューチャーショップのコマースクリエイターのようにはサイトデザインのカスタマイズができません。 サイト制作に それほど凝ったデザインを求めないのであればお薦めです。

コンテンツマーケティングについて

ショップをオープンしたのはいいのですが、ただ商品を見て購入出来る状態にしました。 はい、売れましたというようにはなりません。
何故か? オープンしたサイトの存在を世間、ネットのみなさんがまだ知らないからです。
ショップの存在を知ってもらうには、google のアドワーズ広告などに出稿したり、無料で頑張る場合は、その商品が googleで検索に ヒット(インデックスにリストしてもらう)するようにページの情報を考える必要があります。 他には、今では当たり前の SNSで告知する、有名な人のSNS、ブログなどで宣伝してもらうなどありますが、一番王道であるのが、 「googleの検索エンジンにインデックスしてもらう」ということでしょう。

1. コンテンツマーケティングを考える
販売している商品にまつわる話、由来、豆知識など、だれでも知りたい、読んで面白い読み物となるようなコンテンツを作成します。 これは、一つの読み物とすることで、その商品に関する情報がこのサイトには多くあり、有益で優良なサイトだあるとgoogleに 判断してもらうページ作りをします。
2. 商品の紹介、詳細ページには検索ワードを簡潔に的確に記述する
検索ワードを的確に記述し、他のページにおいてもその商品の紹介文にはかならず内部リンクを埋め込みます。

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